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どーも!某 (@7254bou)です!
ブログでアクセスを集めるのは大変ですよね!
でもそんな方にオススメの考え方があるんです!
それは「集客導線」という考え方です。
集客導線ってなんだ?
導線と調べると、電流を流すための導体となる金属線。電線
などと出てきます。英語で言えば(Conductor)とかですね。
ただしweb業界で導線というと(user flow)のことです。
すなわちweb業界で言う導線の意味は、ユーザーに最終的に到達してほしいページ(ゴール)までどのように導くのかということです。つまり、サイト運営側がユーザー側をどう導くのかを表したものが導線です。
Web業界以外でも、百貨店やコンビニ業界なども集客導線と表現します。コンビニやスーパーで、つい色々と買いたくなってしまうのも導線設計がしっかりと工夫されているからです。ドンキとかもいい例ですね。
釣ってくる記事と読ませる記事を分ける
ブログを読んでいる時、「みんな」が読みたいと思うタイトルはある程度決まっています。
例えば「ブログで儲かるジャンルはこれだ!」みたいなタイトルをつけたとしましょう。以下の記事なんかそれに近いですね。
ブログをやっている人なら、ちょっと見てみたいなと思うはずです。
でも、この記事はきっとPV数が少なくなるはずです。
なぜなら検索結果に引っかからないからです。
「ブログで儲かるジャンル」みたいなタイトルはいろんなブロガーが書いていて、このブログは最近始めたブログなので前から書いていた人には勝てないんですよね。
せっかく良い記事を書いても読まれません。
でも検索結果以外からきたユーザーならどうでしょう。
多分気になるタイトルとアイキャッチがあったら読んでみたいと思うはずです。
なので検索結果以外からきたユーザーには強い記事ということになります。
これが「読ませる記事」です。
逆に「みんな」がみたいとは思わないけど一部の人がみたいと思う記事もあります。
そう言う記事はニッチキーワードやロングテールキーワードが入っていて、検索結果に表示されます。
これを「釣り記事」と考えます。
すなわち「釣り記事」から「読ませる記事」にうまく繋げてあげればいいんですね。
これが導線の作り方になります。
ブログにおける集客導線の作り方
ここでは実際にブログで集客導線を作る方法を書いていきます。
具体的には簡単な方法が4つあるので紹介します。
① カテゴリーを有効活用する。
カテゴリーを作るのは導線を引くのに一番わかりやすい例だと思います。
検索できてくれたユーザーはそれに関連するものが気になっているはずなので、カテゴリーとしてきちんと分類されていると検索できた記事以外もみてくれます。
またカテゴリーの分け方も大事です。単純に大きい枠組みだけで分けてしまうとみたい記事がなかったみたいな自体もおきます。
そのためカテゴリーページのトップ欄をみやすく改造するだけでより読者が回遊しやすくなります。
② 内部リンクを増やす。
内部リンクをきちんとすることが、意外とできてないかもしれません。
逆に内部リンクを作るために記事を作っておくと言うのも手です。
例えば自分が作った力作の記事にきてもらうために、ニッチキーワードを入れた釣り記事を用意しておいて、そこに力作の記事にいくように自然と導入してあげるという手があります。
③ サイト構造におすすめ記事や人気記事を導入する。
ある程度「みんな」がみたいのものは決まっています。
なのでそれをおすすめ記事や人気記事としてトップページやサイドバーに導入しましょう。
プラグインにWordpress Popular Postという人気記事を自動で作ってくれるものがあるのでそれを導入すると簡単に人気記事を作れます。
もしSANGOをテーマとして使っているなら、人気記事はすぐに導入できますし、トップページに綺麗に導入したいなら有料ではありますがSANGOサポーターというプラグインを買うと簡単に導入できます。
④ まとめ記事、まとめ固定ページを用意する。
いくつかのテーマはカテゴリーとして分けてあると思いますが、より目的ベースのものにします。
例えばブログ戦略というカテゴリーがあったとしましょう。
でもそれだけではなかなかそのカテゴリーをみたいと思いません。
そこで「ブログ月20万円の収益を得るためにやったこと」みたいなまとめ記事を作ると、自分のブログ戦略の記事を読ませながら作ることができます。
先ほどの内部リンクを増やすというのと考え方は一緒ですが、こちらはバラバラにあったものをひとまとめにするということですね。
導線をしっかり引いてアクセスを増やそう
ブログの内部を行き来しやすいように導線を引くだけでPV数は増えます。
なるべく検索で来てくれた読者の居心地を良くして、最終的には直接ブログ自体をお気に入り登録してもらえたらいいですね。