Macのpyenvでerror: Unable to determine target Python versionが出た時の対処法

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Macでpyenvを利用していたら下記のようなエラーが出ました。

今回はこのエラーに対処したので備忘録を残します。

エラーの原因

時々、新しくインストールしたプログラムやツールがコマンドラインから認識されないという問題に遭遇します。

これは、そのプログラムの実行ファイルへのパスがシステムのパス環境変数に含まれていないために起こります。

特に、pyenvのようなバージョン管理ツールを使用している場合、この問題はよく発生します。

エラーの修正

このエラーを直すには、利用しているシェルにパスを追加すれば良いです。

zshの場合

zshを使用している場合、下記の通り.zshrcというzshの設定ファイルにpyenvのパスを追加します。

  1. ターミナルを開きます。

  2. .zshrcファイルをエディタで開きます。コマンドは nano ~/.zshrcvim ~/.zshrc などです。

  3. ファイルの末尾に以下の行を追加します:

    export PATH="/path/to/pyenv/bin:$PATH"
    

    ここで、/path/to/pyenvpyenvがインストールされている実際のパスに置き換えてください。

  4. 変更を保存し、エディタを閉じます。

  5. 設定を反映するために、ターミナルで source ~/.zshrc コマンドを実行します。

これで、pyenvを含め、zsh環境下で新しく追加したパスが認識されるようになります。

bashの場合

bashを使用している場合も、同様に簡単に解決できます。.bashrcというbashの設定ファイルにpyenvのパスを追加します。

  1. ターミナルを開きます。
  2. .bashrcファイルをエディタで開きます。コマンドは nano ~/.bashrcvim ~/.bashrc などです。
  3. ファイルの末尾に以下の行を追加します:
    export PATH="/path/to/pyenv/bin:$PATH"
    
    ここで、/path/to/pyenvはpyenvがインストールされている実際のパスに置き換えてください。
  4. 変更を保存し、エディタを閉じます。
  5. 設定を反映するために、ターミナルで source ~/.bashrc コマンドを実行します。

これで、pyenvを含め、bash環境下で新しく追加したパスが認識されるようになります。