目次
Gradioとは
Gradioは機械学習モデルを簡単にデプロイできるライブラリです。
機械学習モデルに関わらずpythonの関数をwebアプリとしてデプロイが可能です。
詳しくは下記の記事を参照してください。
OpenAIのAPIとは
OpenAIのAPIはOpenAIが提供しているAPIです。
ChatGPTで使われているようなGPT-3.5やGPT-4を利用することができます。
GradioとOpenAIのAPIでChatGPTライクなチャットボットを作る
GradioとOpenAIのAPIを使うことで、簡単にChatGPTライクなチャットボットを作ることができます。
詳しい使い方は下記の記事を参照してください。
ChatGPTライクなチャットボットの最小構成
チャットボットを最も簡単に作るならgradioのChatInterfaceを使います。
chatgpt.py
import gradio as gr
from openai import OpenAI
OPENAI_API_KEY="自分のAPIキーを入力"
client = OpenAI(api_key=OPENAI_API_KEY)
def chatbot_response(message, history):
messages = []
if len(history) > 6:
history = history[2:]
for h in history:
messages.append({"role": "user", "content": h[0]})
messages.append({"role": "assistant", "content": h[1]})
messages.append({"role": "user", "content": message})
completion = client.chat.completions.create(
model="gpt-3.5-turbo",
messages=messages,
)
return completion.choices[0].message.content
app = gr.ChatInterface(chatbot_response)
app.launch()
上記コードをpythonで実行して、http://127.0.0.1:7860 を開くと下記のような画面が表示されます。
簡単ですね!